8時間エンデューロ・4時間エンデューロ


8時間エンデューロ

最終局面まで11チームがしのぎを削る、例年にないレベルの高さ

本大会の花形種目・8時間エンデューロ。今年はロード、ロードソロ、ロード以外、男女混合の4部門に約1000チームが出場しました。
午前8時、サーキットのシグナルが青になるとともにパレード走行がスタート。その後ローリングスタートが切られ、先頭集団では一気にペースが上がりました。
先頭集団は時間の経過とともに人数を減らしていきますが、今年は残り1時間となったところでもまだロードカテゴリーの11チームが先頭集団に残るというレベルの高い戦い。最終的には10チームになるものの、膠着状態が続きます。
均衡が破れたのは残り2周回目。チーム光の選手が一気にペースを上げ、後続を15秒ほどリードします。メイン集団は集団で追走しますが、差は縮まらず。最終的にゴールまで逃げ切ったチーム光が8時間エンデューロの総合優勝とロードカテゴリーの優勝を果たしました。2位以下は9チームによるスプリント勝負となり、表彰台を巡る争いは僅差での決着となりました。
総合の選手がゴールすると、各クラスの優勝者も続々とゴール。各チームのアンカーを務めた選手も8時間走りきった充実の表情でフィニッシュの時を迎えました。
最後はパフォーマンス賞ねらいのチームたちのパフォーマンスパレードが行われ、長いレースの最後を盛り上げました。

8時間エンデューロ 各クラスの優勝

8時間総合 リザルトチーム光
8時間ロード リザルトチーム光
8時間ロードソロ リザルト萩原 啓選手
8時間ロード以外 リザルト一撃
8時間男女混合 リザルトDESTRA β

4時間エンデューロ

総合を巡るハイスピードなサバイバルレースを制したのは?

8時間エンデューロがスタートして3分後、4時間エンデューロの選手たちの大集団がホームストレートをスタート。西ストレートでリアルスタートとなると、上位陣は一気に1周8分台のハイペースとなり、最速で7分台半ばのラップを刻む高速レースとなりました。このハイペースは2時間経過時も3時間経過時も続き、トップ集団について行けなくなった選手たちが少しずつ集団から離脱していくサバイバルレースとなりました。総合優勝の行方は終盤までもつれましたが、ラスト1周に入った時点でソロ1位の桐野一道選手をロード1位のキョウサンが追う展開に。スプーンカーブで追いついたキョウサンは、その後一気にロングスパート。そのままフィニッシュまで逃げ切り、クラス優勝とともに総合優勝の栄冠も勝ち取りました。
例年にないレベルの高い戦いが繰り広げられた先頭集団以外では、マイペースを貫いて走る人も多く、特に仮装を楽しむパフォーマーたちはギャラリーやMCに必死にアピールしながらホームストレートを走っていました。

4時間エンデューロ 各クラスの優勝

4時間総合 リザルトキョウサン
4時間ロード リザルトキョウサン
4時間ロードソロ リザルト桐野一道選手
4時間男女混合 リザルトSDK最初だけ 男前ちゃんぽん
4時間ミニ・リカンベント リザルトMCW・NAKAGAWA
4時間フラットバー リザルトダイモンレーシング
4時間ファミリー リザルトCYCLE CAT NYA
4時間ママチャリ リザルト世界のはしや


トロッフェ・バラッキ


本気のチームに混じって仮装やミニベロでの参加者も
2人1組で鈴鹿サーキットのフルコース約5.8kmを10周する本大会の名物種目トロッフェ・バラッキ。勝利を狙う本気モードのチームは、TTバイクにディスクホイール、エアロヘルメット、ワンピースと本格的なTT用の機材を用意して挑みますが、ここ数年、男女ペアや女性だけのペアで走るチームもあって、誰でも気軽に参加できるの種目になってきました。
午後1時30分、風が次第に強くなる中、2チームずつスタート。お互いが風よけになるように先頭交代をしつつ両者ができるだけ車間を詰め、協力してゴールを目指しました。今年は着ぐるみを着て参加するチームやゾンビに仮装して参加するチームも。次第に風が強まるあいにくのコンディションの中、速く走ることとは無縁の仮装をし、まるで自転車のお祭りに参加するように楽しみながら走る姿が印象的でした。また、色違いのミニベロで参加するチームもあり、さまざまな車種が走る本大会らしいレースとなりました。
一方、表彰台を巡るバトルは、大垣ピストンズが10周約58kmを平均時速43.24kmという圧倒的なスピードで走りきり、2位を2分以上引き離す圧倒的な速さで優勝しました。

トロッフェ・バラッキ優勝

トロッフェ・バラッキ リザルト大垣ピストンズ