会場案内

スズカ8時間エンデューロでは複数の異なる競技が開催されます。したがって、競技のスタート・ゴールの配置が違う場所に設けられることになります。それぞれの集合場所・スタート地点・ゴール地点を確認して、間違わないよう注意してください。

会場マップ(PDF)はこちら
スタート・ゴール レイアウト図(PDF)はこちら

コース紹介


スズカ8時間エンデューロでは、速度差のある選手が同時に同じコースを走行します。安全走行で楽しくレースをしていただくために、自分の走行レーンを維持して走る「走行レーン規制地点」を設けています。
規制地点はヘアピンカーブと25R〜デグナーカーブ、そしてS字カーブです。もちろんシケインや西ストレートの上り口など規制地点以外でも注意を要する地点があります。全員が安全を心がけて無謀な走り方をしないようにしてください。

コースの注意ポイント

シケイン

アルファベットの「Z」形の様に鋭角に曲がりくねったコーナーになっています。アウト・イン・アウトのラインで走ろうとすると、並走している選手と接触します。必ず自分が走っているレーンを維持して走りましょう。

ヘアピンカーブ

緩やかに下りながら急カーブしている文字通りヘアピンカーブです。左側(アウトコース)をゆっくり走っている選手は、心理的にコースの中央寄りを走りたくなります。しかし、右後方から速い選手が次々と来ますのでキープレフトを維持してください。

スプーンカーブ

左側(アウトコース)をゆっくり走っている選手は、心理的にコースの中央寄りを走りたくなります。しかし、右後方から速い選手が次々と来ますのでキープレフトを維持してください。

西ストレート

緩やかに下っている直線なので単独で走っていると危険を感じない場所ですが、ストレートの後半は上り坂になっています。集団で走っていると、自然渋滞の様に前方の選手が一気に減速しますので、追突に注意しましょう。また、ギア変速によってチェーンが外れて失速する選手や、止まっている選手もいます。目線を遠くして、前方の動きに注意しましょう。

25R〜デグナカーブ

25Rは直角に近い急カーブです。ヘアピンからデグナーへずっと下りが続いているのでスピードコントロールしてください。右側から追い越す選手は、左側を走行している選手の走行レーンを塞がない様に注意しましょう。

S字コーナー

ダンロップカーブからS字カーブ、第2コーナーへと連続して下りのカーブが続きます。自分の技量を自覚してコントロールできるスピードを維持しましょう。左側(アウトコース)をゆっくり走っている選手は、心理的にコースの中央寄りを走りたくなります。しかし、右後方から速い選手が次々と来ますのでキープレフトを維持してください。

ピットエリアについて

ピットエリアでの注意事項

本大会では、正規のホームストレートピットのほかに、シケインと第1コーナー側に臨時の特設ピットを設けています。ピットを活用する際は下記の事柄を理解して、お互いに気持ち良く利用してください。


  • ピットエリアでは徐行・横断注意。
  • ピットは走行レーンと交代エリア、待機エリア、バイクラックエリアに分かれます。
  • 次走者は待機エリアに控えて、選手交代は必ず交代エリアでおこなってください。
  • 走らない選手の自転車はバイクラックに掛けて保管してください。
  • ピット内の走行レーンで無理な追い越しは厳禁です。
  • 進路変更をする場合は後方の安全を確認してください。
  • ピットエリア内での接触事故には十分注意してください。
  • 観戦される方はピットロードを通過する選手に十分注意してください。
  • 計測タグは精密機器です。決して投げたりせず、受け渡しは慎重に行ってください。

第2コーナー コース規制区間について

第2コーナーはコース規制区間です。インコースはゆっくり走る低速レーン、アウトコースが速い人用の高速レーンに区分しています。

シケイン特設ピットエリアについて

シケインに設けられた特設ピットエリアの入り口と出口には審判テントを設置し、公正なレース運営にあたります。このピットエリアは、本大会が特別に定めたピットエリアです。このためピットへの入り方や出口から本コースへの合流など、注意が必要です。また、参加選手には走行レーンや待機エリア、テントエリアなどの区域を十分認識していただかなければなりません。お互い協力して安全で楽しいレースを心がけてください。

  • ※2014年秋spより、シケイン特設ピット内に新しくバイクラックを設置いたしました。
  • ※シケイン特設ピット付近にテントを張る場合は必ずバイクラックの後方に設置してください。

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