2000チーム以上のサイクリストが強い風にも負けずサーキット走行を満喫!

朝からここ数年ないほどの好天に恵まれたスズカ8時間エンデューロ春sp2017。エンデューロの人気種目・8時間エンデューロと4時間エンデューロ、春sp名物の個人種目・アタック240とアタック120の計4種目が行われました。全種目のエントリー数は今年も2000チームを超え、スタート前には8時間エンデューロとアタック240の選手が並ぶシケイン手前から、4時間エンデューロとアタック120の選手の最後尾が第1コーナー付近にまで達するほど長い列を作り、スタートの時を待ちました。列に並ぶ選手たちは、ロードバイクだけでなく、MTBやミニベロ、ママチャリなどいろいろな自転車にまたがり、ウェアも本格的なサイクルウェアからおそろいのTシャツ、パフォーマンス賞ねらいの凝った仮装まで多彩。真剣勝負のぴりりとした空気とお祭りムードが相まった独特の雰囲気が、今シーズンも鈴鹿サーキットに帰ってきました。

午前8時に8時間エンデューロとアタック240、3分後に4時間エンデューロとアタック120がそれぞれスタート。レース開始を告げるホーンが鳴ってしばらくは、後ろの方に並んだ選手たちはその場に立ち止まったまま。このイベントの大盛況ぶりがこんなところからもうかがえました。

当日は時間が経つとともに気温がグングン上昇。さらに風も強まり、ホームストレートの強い向かい風とS字カーブ付近の強い横風が選手たちを苦しめました。しかし、チーム種目の選手はこまめに先頭交代してアンクルバンドをつなぎながら、ソロ種目の選手も脚の合う選手と協調しながら、それぞれの目標に向けて走り続けました。フィニッシュの瞬間には選手の皆さんは心地よい疲れと完走した充実感とが相まった素敵な表情を見せてくれました。
レースと並行し、メイン会場では恒例のサイクルバザールが開催されました。最新モデルのバイクやホイールに試乗できたり、カスタムパーツの効果を体感できるブースや試飲用のドリンクなどを用意するブースもあり、来場者は思い思いにブースを巡ってレース以外の時間も楽しんでいました。

今年も大会のフィナーレは大抽選会。数十万円相当のカーボンフレームやロードバイクの完成車、ホテルの宿泊券など、豪華賞品が続々と登場するとあって、表彰ステージから数十メートル先まで参加者の人波が続きました。レースで高まったボルテージは、最後の当選者が決まるまで冷めることはなく、大盛況のうちに大会は幕を下ろしました。


大会の写真を販売!

第8回スズカ8時間エンデューロ春spでは、大会の写真を販売しております。詳細は下記サイトをチェックしてください。

〈オールスポーツコミュニティ〉
ID E524908
写真ページ http://allsports.jp/event/00446032.html

主 催

スズカ8時間エンデューロ実行委員会

企画・運営

株式会社マトリックス

Special Partner

株式会社 梅丹本舗

協 賛(50音順・敬称略)

アスリチューン
adidas Sport eyewear
イギンボトム
イナーメ・スポーツアロマ
株式会社インターマックス
WIAWIS
株式会社ウエイブワン
エアフライ
apt'
AVEDIO
株式会社オージーケーカブト
CARBONDRY JAPAN
Gan well
キャットアイ
CUBE
COLNAGO
GOKISO
サルバトーレ・マーラ
シャープ株式会社
スポーツキッド
ダイレクトカーズ
株式会社タキザワ
DUNLOP
Champion System
東京サンエス株式会社
ナスコ株式会社
株式会社ネックス
服部産業株式会社
pioneer
Panaracer
BIEMME
VALETTE
FOCUS
FOOT MAX(3D SOX)
ポディウム
マヴィック・スント
Meitan
株式会社ユニコ
Recon JET(レコン・ジェット)
WAKO'S


協 力

三重県自転車競技連盟
株式会社モビリティランド 
サイクルショップKintarou
株式会社キャパクリエイション