参加者インタビュー
INTERVIEW
初めてレースに出るチームメイトのためにロードレース講習会に参加
堀内望さん、永尾彩菜さん
ロードレース講習会に参加されていたお二人。職場の仲間と出場予定で、堀内さんは本大会やシマノ鈴鹿ロードへの出場経験があるものの、永尾さんはレース初参加。「クロスバイクには6年ぐらい乗っているんですが、レースで走ることにもサーキット走行にも不安があったので講習会に参加しました」と永尾さん。
「鈴鹿サーキットのコースがどんな感じか分かっていなかったので、事前に危険なポイントや安全に走るためのコツを教えてもらえたのはよかったです。本番もケガしないよう、無理せず楽しみたいです!」
2年続けて仲間の応援に来て、バザールで買い物を楽しむ
mioさん
仲間の応援に来て、バザールでソックスとシューズカバーを購入していたmioさん。自身はロード歴4年のサイクリストだそうですが「大集団の中で走行するのが苦手なので、自分はレースには出ません」とのこと。昨年もレースに出ずに応援に来て、バザールで買い物したそうで、去年もソックスを購入したそう。「ブースを見て回って、仲間とワイワイチームメイトを応援するのが楽しいです」。
パフォーマンスを発揮するために、レース前にお試しマッサージ!
島崎修さん
8時間エンデューロのロードチームクラスに参加したという島崎さん。
自分の出番の前にバザールのイナーメオイルのブースで実施されていたワンコインマッサージを受けに来たそう。「イナーメオイルは自分でも使っていてとても信頼しています。マッサージを受けて脚が軽くなったらパフォーマンスを発揮できるかなあと」。
目標は昨年を超えることとのことでしたが、目標達成できましたか?
夜なべをして衣装や小道具を準備し、パフォーマンス賞受賞!
熟女戦士(駒井彩さん/井澤智子さん/酒井あずみさん/森田あおいさん)
セーラー熟女(中村友美子さん/井澤希さん/高橋利津子さん/森本好さん)
ウィルソンサイクルのサイクリング仲間で結成したチーム。昨年は初参加ながら気合いの入った「ウマ娘」の衣装で走り、パフォーマンス賞に選ばれたそうですが、表彰式に参加できなかったそう。今年は「女の子のあこがれだから」と「セーラームーン」の衣装で参加しました。「武器やカツラなどの衣装だけでなく、一緒に出場した戦国武将の甲冑を着たチームの衣装も夜なべして作った」と駒井さん。
おかげでパフォーマンス賞もゲットし、念願の表彰台に立ちました!
「ママチャリ界のガチ勢」を自負。「爆」がクラス3位で表彰台に!
HB-SL爆(櫻井哲将さん/鈴木雅晴さん/富永淳哉さん/西本昇平さん/吉田明さん)
HB-SL激(山田大仁さん/佐々木淳さん/山下莉理衣さん/榎森有佳子さん/松永和明さん)
HB-SL疾(藤村峰志さん/後藤剛さん/森田桂造さん/清正真理さん/竹野谷太一さん)
鈴鹿サーキットの近くの職場で働くHB-SLの皆さん。4時間ママチャリクラスに3チーム態勢で出場し「ママチャリ界のガチ勢」を自負しているそう。「昨年はクラス2位と3位だったので、今年は優勝を狙っています!」と鈴木雅晴さん。優勝を目指すための対策についてうかがうと「チャットGPTにママチャリで速く走る方法を聞いてその対策をしてきた」とのこと。あとはF1のピット作業のように、選手交代の時のアンクルバンド交換を協力してスムーズにすることも心がけているそう。
そのおかげか、今年も3チーム中「爆」が3位で表彰台に、「激」も5位入賞を果たしました。
初ロードの女性メンバーにロードバイクの乗り方をレクチャー中
村瀬康彰さん/岡田志乃さん/大場忠徳さん
会場の一角で、ロードバイクの乗り方をレクチャーしている3人組にインタビュー。皆さんはCycleTripというレンタルバイクや自転車のロードサービスを展開する会社のスタッフで、総勢12人で8時間エンデューロの男女混合クラスに2チームに分かれて参加したそう。なぜ乗り方を練習していたかというと、岡田さんは普段クロスバイクに乗っていて、ロードバイクに乗ったことがないからとのこと。
「ハンドルはどう持つんですか?」「変速はどうやるんですか?」と先輩たちを質問攻めにし、近くをグルグルと何周もしながら、「なんとかなりそうです!」と笑顔を見せていました。
ちなみにこの日使ったバイクは会社のレンタルバイクだそうです。
じゃんけんのパターンを分析し、じゃんけん大会で豪華賞品をゲット!
西垣実さん
じゃんけん大会で見事に勝ち残り、自転車の盗難防止用デバイス「AlterLock」をゲットした西垣さん。今回豪華賞品をゲットできた要因を「じゃんけんの手の出し方のパターンを研究し、対策を練ってきたから」と話してくれました。その対策はYouTubeのチャンネルで紹介されていたもので、そこで得た知識を実践したのだそう。
「じゃんけん大会ではあいこは負け扱いなので、毎回勝たなくてはいけません。研究のおかげで狙った方法で狙った商品をゲットできました!6月に新しいバイクを購入したばかりなので、さっそくバイクに付けたいと思います!」
太平洋岸自転車道と3月の自転車イベントのPRも兼ねて参加
三重県道路管理課自転車部(高山英希さん/萩裕也さん/廣田良邦さん/川合裕太さん/大田侑季さん)
三重県でナショナルサイクルルートのひとつ「太平洋岸自転車道」関連の事業に携わりながら自転車も楽しんでいる三重県道路管理課自転車部のみなさん。
スズカに出場するのは今年で2回目とのことで、今年も昨年に引き続き8時間ロードチームにエントリー。今年は太平洋岸自転車道と、来年3月8日に開催される太平洋岸自転車道を走るサイクルイベント「伊勢鳥羽志摩リアス式チャリフェス」のPRも兼ねて出場したそう。
8時間エンデューロをたっぷり走り、最後にチームの皆さんでパレード走行に参加し、ミッションもコンプリート!イベントも成功するといいですね!
ペダーセン型のレプリカバイクで4時間ソロに出場
鈴木和也さん
トラス構造の細身のフレームに、ハンモックのようにベルトでぶら下がったサドルが特徴のペダーセン型という自転車に乗り、4時間エンデューロのソロクラスに出場した鈴木さん。自転車歴は6年ほどで、本人曰く「最初は真面目にロードに乗っていましたが、いつの間の間にか道を踏み外してて……(笑)」とのこと。このバイクは行きつけのショップで購入。
「最初は9スピードだったのをスズカ直前にシングルスピード化しました。このバイクで出るなら思い切り楽しもうとリスの仮装をしました」。
ちなみに「チップですか? デールですか?」とよく聞かれたそうですが、ただのリスとのことでした。











